気ままにせいすこう

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労働基準監督署の実態。実際に体験した事のまとめ。

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今回はちょっと昔に体験したお話をしたいと思う。

私は昔勤めていた会社と退職問題で揉めて裁判になったことがある。

その裁判自体は僕が被告で会社が原告。訴えられた形だ。
裁判の結果を言うと、示談ではあるが、およそ100万円を僕が会社に支払う形で終わった。

最初はなぜ私が…?と思ったが、自分に非がない事は明らかだったので、そこまで重く受け止めていなかった。
しかし、裁判は半年以上続いた。振り返るとものすごく精神的にきつかった。
結果についてはもちろん全く納得していない。だが、企業と個人の戦いでは勝てるはずもなく…。

まぁ、裁判の話はさておき、このような問題になる前に私は労働基準監督署に相談に行っていた。

国は守ってくれない

労働基準監督署に行った時は、その時の会社の待遇などを疑問に感じたから。辞める直前だ。

ほとんどの場合は何もしてくれないとネットにあったので、実際に労基に動いて欲しいというよりは、今後どのような対応をすればよいのか、相談に乗ってほしいという思っていた。

今の状況などを説明し、どう対処するべきなのか相談すると、返ってきた回答は非常に曖昧なものだった。

ただの事実確認って感じで、意見は特にもらえず…。
マニュアル通りの対応しかしてくれないので、公務員ってやっぱこんな感じなのかと本当にがっかりした。

その時の担当が悪いのかと言うと、そうでもないと思う。
私は労基に2回相談に行っている。別々の担当だったが、2回とも同じような感じ。

そこで私はしびれを切らし、
「いやいや、そのヒアリングした内容を元にあなた達は何をするんですか?意見をいただいたり、動いたりしてくれないのであれば、当人が何かしらのアクションを直接起こさなければならないという事ですか?」
と、さすがにこんな強い言葉は投げかける事はしていないが、こんな感じの事は柔らかく伝えた。

これに対して返ってきた回答は、
「実際にどうにかしたいなら弁護士に相談してくれ」
とのこと。

私は訴えたいとか、残業代の未払いを払ってほしい、賠償金を払ってほしいとかそういうつもりはない。
ただ、穏便にささっと解決させたい…それだけだ。その相談がしたいだけなんだ。

しかし、返ってくるのは本当にマニュアル通り。
まぁ、こういう相談は多いんだろうなぁと思う。
段々とテキトーに答えられてるような気もして、話にならなくて、ちょっとピリピリしてしまった。

結局、労働基準監督署では何も得る事のないまま。
得た事といえば、労働基準監督署は、国は労働者に対して何もしてくれない、守ってくれないという事かな。

このあと、自分なりのアクションを起こした結果、裁判沙汰になってしまったわけで…。笑

まとめ

この時私は初めて、自分の身は自分で守る必要があるんだなと実感した。

裁判を通して、労働基準監督署で経験した事を通して、私はこれまで簡単に誰かに頼る事ができるような甘い世の中を生きてきたんだなと。

強くならねば!と。

現在進行系で労働問題で悩んでいる人って結構いると思う。
残念ながら、ほとんどの場合、国はもちろん誰も守ってくれないと思っておいたほうが良いだろう。

ほのぼの生きてきた人間にとっては酷なお話かもしれないが、自分が主人公になったつもりで戦うしかないのだ。

まぁ終わってしまえば良い思い出だが…。笑
今回の記事が労働問題で悩んでる人にとって少しでも参考になれば私は嬉しく思う。